暗い廊下の両側に無数に並ぶサーバ群。ファンの低い唸り声。バトーが立っていた。

 廊下を先へ進んでも、元いた場所に戻ってしまう。背後に少佐が立っていた。

「久しぶりね、バトー、――――」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 9課のダイブルームでは、イシカワが新人の指導をしていた。

 バトーが入ってきた。

「バトー、戻ってたのか。親父が呼んでたぞ」

「トグサは?」

「下で射撃訓練中している。セブロに持ち替えるんだそうだ」

「そうか……」

 

 

エレベーターからトグサが降りてきた。バトーは言葉を見けられなかった。

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